お菓子の魅力を伝えていきたい【おシゴト白書】

秋田のママ紹介

場や個人店、ウエディングなどさまざまな場所で お菓子づくりの技術を磨いた経験を生かし、
自らが立ち上げた菓子工房「め・へさけ」を通して お菓子の可能性を広げる活動をしています。

パティシエール
小林 華奈子さん

秋田市出身。7歳の男の子と5歳の女の子のママ。「め・へさけ」オーナー。
専門分野は洋菓子。現在は「理想のお菓子を一緒につくりませんか?」をコンセプトにさまざまなお菓子づくり活動を展開中。

好きなことを追求

小学生の頃からお菓子づくりが好きでした。周りが喜んでくれることがうれしくて、時間さえあればクッキーやパウンドケーキを焼いては人にあげていました。高校も製菓の勉強ができる学校へ進学したのですが、当時は具体的な将来の夢があったわけではなく「お菓子がつくれる環境であれば何でもいい」という感覚でした。  高校卒業後は製菓工場に就職。社会人としての知識やプロとしての製菓の基礎を学びました。しかし、3年経った頃から現状では満足できなくなり「技術を磨きたい」と考えるようになりました。  そこで、貯金をはたいて東京の製菓専門学校へ入学。講師たちが現役のパティシエという刺激的な環境で、実践的な技術をみっちりと学びました。

仕事に捧げた20代

秋田に帰ってきてすぐに洋菓子の個人店に就職。製菓以外に接客や包装、衛生面についても勉強しました。振り返ると、この経験が今とても役立っていると思います。  その後また転職をし、式場のウエディング製菓担当として働きました。ここではメニューの全てを自ら考え、形にしていくことを学びました。本当に20代は全てを仕事に捧げていたと思います。

独立するまでの葛藤

結婚・出産後はしばらくお菓子づくりから離れていました。自分のお店を持ちたい気持ちはありましたが、職人として製菓業界の厳しさを知っていたので、一人立ちする怖さの方が勝っていたのかもしれません。しかし、知り合いなどからの提案もあり、徐々にお菓子教室などを開催するように。そこでやっと「たくさんの人にお菓子の魅力を伝えたい、学んできた技術を生かしたい」と思えるようになりました。

自分のお菓子で できることを増やしたい

現在は菓子工房「め・へさけ」を立ち上げ、洋菓子を中心にお菓子教室や受注製造、イベント出店などの活動をしています。私のお菓子を楽しみに足を運んでくださるお客さまとの出会いが、一番のやりがいになっています。  また、私がこれまで積み重ねてきた技術や経験を活かし、レシピの開発や提供にも力を入れています。カフェなどの店舗レシピをプロデュースしたり、企業が持つ原料をもとにレシピ開発を行う仕事にも取り組んでいます。グルテンフリーやアレルギー対応なども含め「こんなレシピが欲しい」というリクエストに応えながら、め・へさけならではのお菓子をつくって、たくさんの人に食べてもらいたいと思っています。今後は自分の店を持って、焼き菓子のほかに生菓子なども販売していけたら最高ですね。

 

クルールママへメッセージ

最近は特に目まぐるしい日々ですが、だからこそ私は子どもと過ごす時間を大切にしています。忙しいことを言い訳にせず、毎日を丁寧に過ごしていけたら素敵ですよね。

〈め・へさけ〉
TEL:080-2830-9616
E-mail:dysgy408@yahoo.co.jp
http://mehesake.mystrikingly.com/
instagram:mehesake

クルールあきた版編集室

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